効果2

暖房時、赤外線カットイメージ

冬の効果

一般的な住宅で、暖房時に窓ガラスから屋外へ放出(熱逃げ)する熱量は48%と言われています。
フミンコーティングすることで、冬は室内の暖房器具から発生する遠赤外線をガラスが吸収して、熱量ロスが低減でき室内の保温効果を高めます。





電気ヒーター(中赤外線)の放熱量を測定しました

フミンコーティング放熱量比較

普通のガラス窓に、フミンコーティングされたガラスを内側から取り付けて、
冬季における暖房温度の立上りと立下りを比較しました 【測定:1月】

暖房時、室温上昇比較グラフ

コーティングされた部屋の方が28℃の設定室温に早く(約25分)達して、空調機を停止してから、18℃まで室温が低下するのも遅く(約30分)なります。
コーティングされた部屋では、設定温度(28℃)以上に室内の温度が上昇する(31℃)事からも、暖房能力にかなりの余力が生じます。


室内暖房の熱をコーティングガラスが吸熱する事で、ガラス表面の温度が低温にならないため、結露を抑制することができます

フミンコーティング 結露抑制

実験写真は、北向き、隣同士の窓です。
室内温度が15℃ 外気温0℃で施工済みのガラスはくもる程度で水滴がたれません。
この結露水は雑菌を繁殖させたりしますので、防菌効果にも優れています。

2016年07月05日